「コンドーム使わない男はあいさつできない男と一緒ですよ」という某AV男優さんの名言がありますが、コンドーム利用は避妊と性感染症予防に欠かせないもので、
妊娠を望んでいるパートナーとの性行為以外では、挨拶同様、装着がマナーと言えるでしょう。
「でもやっぱり生のほうが……」と、快感を求める方も中にはいらっしゃるかと思いますが、次世代コンドームではなんと、コンドームを装着することで強度を増し、性的快感をもアップさせるという驚きの商品も今は登場してきているのです。
コンドームの歴史
コンドームの起源はなんと今から5000年以上前、紀元前3,000年頃の初期エジプト王朝時代に遡ります。
ブタやヤギといった動物の盲腸や膀胱を利用して、ペニスサックが使用されていたのが始まりとされています。
ただ、この頃は避妊や性感染症予防を目的として使用されたのではなく、熱帯病や虫刺されからペニスを守る保護具あるいは下着の一種として日常的に用いられたようです。
避妊具、性病予防具としての本格的なコンドームが出始めたのは明治の初期、日本では「ハート美人」という名の商品が明治42年(1909年)に発売されています。
当時薬局を営んでいた小島久太郎という人物が、東京は向島の風船屋・井上芳三郎に製造を依頼し、苦心の末に商品化に成功したとのことです。
1924年にはイギリスのダンロップ社が遠心分離法により、ラテックスゴムを開発。現在のコンドームの主流となりました。
日本では1999年9月まで経口避妊薬の使用が承認されていなかったこともあり、世界的に見てもコンドームの使用率が高く、2008年のデータでは避妊患者の80%がコンドームを使用していました。
コンドームの名前の由来
『コンドーム(CONDOM)』の言葉の由来をご存知でしょうか?
「今度産む」などという冗談もあるようですが、英国のチャールズ二世のお抱えドクターの名前『Dr. Condom』に因んでというものというのが有力なようです。
当時チャールズ二世は、法律上の婚姻関係がない女性との間に子供を14人も作っており、その王位継承問題も憂慮され、ドクターが避妊用具を考案するよう命じられました。
そしてできあがったのが羊の腸で作られたペニスサックで、これをコンドームと名づけたそうです。
コンドームの現在
日本の主要なコンドームメーカーは
• オカモト
• 不二ラテックス
• 相模ゴム工業
の3社で、中でもは「オカモト」は日本のメーカーの中でシェアナンバーワンです。
「オカモト」は“均一な薄さ”で0.01ミリという薄さの限界に挑んだポリウレタン製コンドーム『オカモトゼロワン』を頂点として、
伸縮性に富み、装着した際には柔らかくフィットする天然ゴムラテックス製コンドーム『オカモトゼロゼロスリー』などを信頼と安心の日本製で展開しています。
「不二ラテックス」はAmazonでのコンドームの売れ筋ランキング1位を長らくひた走る『めちゃうす』で知られていますが、
肌の柔らかさに近く、ゴムアレルギーの心配がない新素材コンドーム 『SKYN』で注目を集めています。
「相模ゴム工業」は1998年に“ゴムじゃないコンドーム”日本初のポリウレタン製コンドーム『サガミオリジナル』を発売開始。
熱伝導性に優れ、肌のぬくもりが瞬時に伝わるのが人気となっています。
全世界では英国・デレックス(世界市場占有率 26%)、日本・オカモト (同20%)の2強となっています。
次世代のコンドーム
今、次世代のコンドームとして注目を浴びているのが『LELO HEX』です。
ハチの巣状のハニカム構造を利用し、いろいろな動きに合わせ安全に内部で伸縮させることで、これまでにない破れにくさをと強度を実現するとともに、性器に確実にフィットさせることで性的快感をアップさせることにも成功しています。
メーカは「コンドームにおける70年ぶりの大革新」と謳っています。
ラテックスゴム製のコンドームの誕生からは70年以上経っていますので、それが何を指すのか正確なところはわかりませんが、安心と安全と快感を与えてくれる新しいコンドームには興奮を覚えずにはいられません。
直立した雄型に伸縮性の微細繊維六角網を被せてその上から液体ゴムなどを掛けて遠心力で薄膜にする。 網以外は0.01㎜実現? 網の凸凹は滑り止めで「なに」も凸凹でボンレスハム状態? シリンダーもウルルン探偵団??
AV男優が偉そうに行ってるが、だったらAVで生とか中だしモノやるなよと。
精子を全滅させるゴムとかもあるよね