普段の生活においてとても大事な要素である食事。
実は性生活とも深く関係がある事がわかっています。
よりよい食事~とエッチで好循環を生み出しより健康な生活を楽しみましょう。
性欲と食欲は深く関係している
性欲と食欲は人間が生きていく中でも三大欲求に含まれる大切な要素です。
脳内において食欲をつかさどる食欲中枢と性欲をつかさどる性欲中枢は近い位置にあり互いに影響をうけやすいようです。
そしてこの二つの欲求は片方を満たせばもう一方は収まる傾向にあるようです。
男性が女性をエッチに誘うには食後が良い
性欲は食欲に影響をうけやすいですが男性と女性では性欲の強さも強くなるタイミングも違います。
なぜなら男性と女性では脳の細かな構造が異なり本能的な感じ方に違いがあるからです。
男性の場合、性欲をつかさどる性欲中枢が女性の2倍ほど大きいそうです。
したがって女性と比べ性欲が強いものなのだと考えてよいでしょう。
また食欲中枢の中にある摂食中枢が性欲中枢そばある影響から、空腹状態の方が性欲が強い傾向があります。
本能的に空腹時の飢餓感から危機を感じ子孫を残そうという気持ちが強まるようです。
いっぽう女性の場合、性欲中枢のそばに食欲中枢の中にある満腹中枢が位置していてその影響からお腹を満たし幸せな気持ちになるとより性欲が強くなる傾向にあります。
幸福感を得ると本能的に愛情も高まりそこから子孫を残そうとする気持ちが強まります。
ただしあまりお腹いっぱいになると性欲は収まってしまいます。
男性は女性が食べすぎないように気を配っておいた方がよいでしょう。
女性を口説くには美味しい食事をとったあとで幸せな気持ちになっている食後が一番良いかもしれませんね。
エッチをしてより美しいカラダを手に入れる
沢山食べたい気持ちを抑えるのに先に性欲を満たしてしまうのもアリかもしれません。
エッチをする事で性欲を満たします。セックスには美容効果やダイエット効果が見込めます。
また性欲を満たした後では食欲は抑えられる為、必要以上に食事をする事はないでしょう。
性欲と食欲の満たし方をコントロール出来るとより美しく自分を変える事が可能になるかもしれませんね。
エッチにイイ食材はコレだ!必要な栄養をゲットする。
エッチをするにも万全の体調で挑みたいものです。
こんな食材を摂取すると良い!そんな食材を並べてみました。
赤ワイン(ポリフェノール)
赤ワインを飲むことで勃起力を高めることが出来ます。
お酒に弱い人は沢山飲むと逆効果になってしまいますので注意しましょう。
チョコレート(カカオ)
そんなストレスを低減させるにはチョコレートに含まれる「フェネルチアミン」が効果的とされています。
カカオ豆に含まれるデオブロミンが精神を安定させる作用があります。
また糖分が含まれている場合は脳の疲れをとるのに効果的です。
ウナギ(ビタミンB1、B2、E、亜鉛、鉄など)
ビタミンEには強い抗酸化作用がありこれが老化防止に効果があります。
亜鉛は細胞の新陳代謝の促進、髪や皮膚に潤いを与えます。
精力増進、美肌などに効果があります。また鉄分には貧血防止の効果もあります。
カキ(タウリン・亜鉛・鉄・グリコーゲンなど)
グリコーゲンは肝臓に貯められれ必要に応じてエネルギーとして使われます。
肝臓、筋肉、脳の働きを活発にし疲労回復にも役立ちます。
タウリンは乳酸の増加を防ぎ、スタミナ強化、疲労回復、ストレスの解消など様々な効果があります。
山芋(ムチン)
免疫力の強化、タンパク質の吸収を促進するので新陳代謝の向上により疲労回復や滋養強壮に役立っています。
同様の効果を得られる食材にはナガイモ・サトイモ・オクラ・ナメコ・納豆などネバネバしたものに含まれています。
ムチンは高温に弱いので火をさっと通すか生食が良いとされています。
美味しそうなモノが並んでいますね。
好みは人それぞれ、少し癖があるようにも思えます。
もし必要だと思ったものでも食事で取れない場合はサプリで補うのも良さそうです。
足りないものはサプリメントで補う
普段も生活において偏った食事になってしまったり不足がちな栄養素は必ずあるのではないでしょうか。
例えば亜鉛は男性の場合10mg以上摂ることを推奨されています。
精子の形成に必要な要素ですのでエッチの前に少し多目に摂ると良いでしょう。
女性の場合8mg以上が望ましいとされ女性ホルモンの生成にも影響があります。
男女とも摂らないと体調にも影響がでてしまう重要な栄養素です。
ただし摂りすぎてもいけないようで、男性で40mg、女性で35mg程度が上限とされています。
普段の生活においても栄養不足があるようならサプリは手軽に栄養補給できるのでお勧めします。
エッチにおいて重要なモノを押さえつつ普段の健康に気をつけた食事を考えてみてはいかがでしょうか?