つい膣内射精をしてしまった…望まない妊娠を避ける為の対処方法についてまとめます。
ところで皆さんはこんな話を聞いた事が無いでしょうか?
「コーラで洗うと精子が死ぬ」や「シャワーで洗い流せば大丈夫」
まさかこんな話を信じてるの?と思われる方が大半かと思いますが、実際に信じている人も存在していました。
医学的根拠のない都市伝説に騙されないようにしましょう。
事後避妊には素早い対応が必要となります。
ではどうするべきか?方法は二つあります。
病院で手術を受ける
100%確実妊娠しない唯一の方法が手術を受ける事です。
手術には多くの費用が掛かります。また通院が必要になります。
絶対確実を重視するならまず産婦人科医に相談してみましょう。
手術は対処法としては確実ですが、抵抗を感じる人も居るかもしれません。そのような場合は薬による対処も可能です。
病院に行き薬を貰う
事後72時間以内であれば薬によって妊娠を80%程度の確立で回避出来ます。
ただし病院によってはお薬を処方してくれない場合もあるようですので事前に調べておくことが必要です。
ネット検索などを利用すればお薬を処方してくれる病院を見つける事が出来るでしょう。
「アフターピル処方」+(行きたい地域)などで検索してみてください。
都市部では休日や祝日や遅い時間にも対応している病院が存在します。
医師による問診と処方は安心感がありますが、絶対確実ではないというところは理解しておきましょう。
また保険適用外である事から費用も1万円以上~2万程度を見込んでおく必要があります。
経過時間が短い方が薬による効果もあがるので早めの行動が大切になります。
※事後避妊の為の薬をモーニングアフターピル(緊急避妊ピル)と言います。
略してアフターピルと呼ばれる事も多いようです。
個人で輸入して薬を入手する
日本で認可されているノルレボという薬があるのですが産婦人科などの医師の処方がないと購入できません。
そこで薬を入手するには必ず産婦人科などの病院にいく必要があります。ただし海外の薬については、「個人で使用する目的であれば輸入を認める」と言った内容がある事から個人輸入や輸入代行業者を使って購入出来るものがあります。「注文数は2ヶ月分未満の薬量」この規則内での入手が可能です。
最も安く入手する事が出来るお薬で1500円程度(1回分)。
ノルレボ(海外向け)なら3,000円程度(1回分)と医師から処方してもらう時に比べ安くなります。
通販などを利用した場合は確実に間に合うという保障はありませんのでその辺り注意が必要です。避妊などが完璧ではない事を考慮して事前に常備しておくのには良い方法かもしれません。
代行購入については偽物など掴まないように十分な注意と業者の見極めが必要になります。
念の為に性病検査をしてみたい
妊娠以外にも性病が気になるという人が居るかもしれません。
性病科や専門のクリニックで検査してもらうのが最も確実な方法でしょう。
しかし病院にかかるのも面倒だし費用も気になるという人は多いと思います。
手軽に通販などを利用して検査キットを入手して自宅で検査をするという方法もあります。
検査キットは検査機関への郵送用封書、検査手順、検査の為の道具がセットになっており検査後は郵送して結果を待ちます。
個別の病気に対応したキットや複数の病気を同時に検査出来るキットもあってこの辺りの選択が悩みどころです。
検査キットはお手軽にAmazonなどの通販サイトでの購入が可能であり検査は信頼のおける医療機関が行いますので安心感があります。
性病検査STDチェッカー【タイプE(男性用)】
クラミジア、淋菌、HIV(エイズ)、梅毒、B型肝炎と5項目の検査が行える。
念の為にという検査キットです。
なんらかの異常を身体に感じた場合は必ず医師の診断が大切になってくるでしょう。
医療に関わる部分である事から規制などもあり経験のない人は輸入や代行業者には手を出しにくいと思います。
過去に利用した経験がある人のお墨付きなどがあってはじめて安心して購入が出来るかもしれません。
情報がない場合は出来る限り医師への相談をするのが安心できる良い方法ではないでしょうか。